トヨタ

新型プリウスの乗り心地は快適?後部座席は大人の男性でも足を伸ばせる?

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皆様こんにちは。乗るモノの心地にこだわる男、ひろきです。近頃は調子の乗り方も探求中でございます。

さて、2018年にマイナーチェンジを受け、ますます好調なトヨタ・プリウス。新型はただいま4代目!!

1997年に初代が登場して以来、うなぎ上りに人気をあげて、いまや国民車の様相を呈していますね。

さて、そのようなわけで、新型プリウスが気になっている方は非常に多いと思われます!!

本格ハイブリッド車ですが、果たして乗り心地はどうか!? 後部座席まで広いのか?

そのためには試乗をおすすめしますが、その前にぜひ、この記事をお読みください。

ここで先行知識を身に着けておけば、一度の試乗で最大限の効果を得ることができます!

さあ、シートに滑り込んで、ハンドルを握った気分になって。

準備はいいですか?

 

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運転席はコクピットのよう

 

近づいてみると、意外にずしりとした重圧を感じる車体。

宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
なるほど。じゃあ、中はどうかな……?

ドアを開けて運転席へ座ったあなたは、ちょっと別の世界を垣間見たような気分になるでしょう。

宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
おお、なんというか……特別な感じがするね。

それはメカニカルな質感。いや、空気と申しましょうか。

超高級車のような、取り立ててお値段の張る内装を採用しているわけではないにも関わらず、

普通の車とは違う!?

まさに特別な車に乗り込んだ感が、脳内にビシバシと伝わってくるはずです。

これは初代プリウスの頃から演出されていた雰囲気でありますが、代を重ねるごとに、その空気は質感を増していきました。

今となっては、プリウスのコクピット、と表現するべき世界かもしれません。

この空気は、本物のスポーツカーにも通じるものがあると、個人的には考えます。

最高峰のハイブリッド車であるプリウスは「ハイブリッド」という機能を最大限に活かすよう設計された車であり、それがために運転者にさえ、そのオーラをまとわせる。

スポーツカーが「走りこむ」機能に特化され、やはりそれがため運転者にオーラをまとわせるのに、じつによく似ていると思うのです。

 

後部座席はすこし狭い

理恵(りえ)
理恵(りえ)
後ろの席はどう?

 

宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
ふむ……ううむ、ちょっと狭いかな? 特に天井が……

さて、タイトルにもなっている後部座席の広さについては、二人が受けたような感覚を多くの人が抱くと思われます。

正直にいって、大人には快適な空間とはいえません。

座る方の体格にもよりますが、身長170cm以上あると窮屈に感じることもあるでしょう。

子ども
子ども
僕なら余裕だけどね!
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
子どもが小さい内は、ファミリーカーとして問題なさそうだね。

これは歴代プリウスの欠点なのですが、大型のバッテリーを搭載しているのに加え、クーペ風のスタイル上、どうしても後部座席は犠牲になってしまうのです。

特に現代では軽自動車であっても、車室の広さを売りにした車が多く、それがもてはやされる時代ですから、なおのこと気になってしまうかもしれません。

ですが、ご安心ください。

プリウスはかつて、タクシーに採用されたこともある車種です。
(タクシーには向いていない!! という批判も大いにありましたが……すくなくとも業務をこなせる程度の座席は持っている、という保証になります)

本物のスポーツカーのように、後部座席が「設置されているだけ」などということは決してありません。

 

重要なのは走っている時の乗り心地

車の快適性において重要なのは、静止時ではありません

走行中いかに快適な居住空間を生み出せるか、という部分を問うている車こそ、真に乗り心地を重視した車といえるのです。

すなわち大事なのは、走り味

では、その点において、プリウスはどうなのでしょうか?

次から見ていきましょう。

 

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電車よりスムーズな走り出し

 

さて、スタートボタンを押し、軽く回るハンドルと共に、ついに車体が道路へと躍り出ました!

宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
スィーっ、と出るね。ホント。音もほとんどしない。

ほとんど無音なのは、駐車場でよく出会うプリウスから、すでに経験済みですね。

車内はもっと静かなものの、もはやその程度のことには感動しないかもしれません。

それよりも意外なのは非常にスムーズに、加速している感覚がないといっていいほどに、しかし、プリウスはあっという間に制限速度まで達してしまうこと。

これこそ、回転直後から最大トルクを発揮できる電気モーターの威力。

同じ電気モーターで動く車両というと、自動車以外では電車が代表格ですが、プリウスのスムーズさは、通勤列車などは目もくれないほどです。

感覚的にライバルとなり得るのは、新幹線!! と、いえますでしょう。(もちろん絶対速度では、かなうべくもありませんが)

 

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街中では無敵の車

 

プリウスを運転していると、ある一定の速度に達した時点で、エンジンが作動しモーターから主役を切り替えるのが解ります。

しかし、それさえあまりにもスムーズなため「いつ、エンジンがかかるかな」と注意していなければ気づかないほどです。

ふと耳に聞こえるエンジン音で、あ、切り替わったんだ、やっと気づくレベル。

これが、街中で威力を発揮します。

特に過密な都市部。車を運転しているとゴーストップの連続ですよね。

最近の車にはハイブリッド車でなくとも、アイドリングストップ・システムが搭載されていますが、どうしてもエンジン始動から発進まではごく一瞬のタイムラグがあります。

そう、ごく一瞬。されど一瞬。このほんのわずかの間がストレスになり、せっかくの機能もオフにして走る人が少なくありません。

しかしプリウスなら、そのストレスは皆無。先述のように、モーター単体での発進が可能ですから、モタモタ発進にはまったくの無縁。

その感覚は、文字より動画をご覧になった方が早いでしょう。

これこの通り。

さらに、プリウスはブレーキ時のエネルギーを電力として回収できる回生ブレーキを搭載していますから、連続のモーター走行をしても、そうそうバッテリーは音を上げません!

このように、極力エンジン始動を抑えますので、結果として、その燃費はおそるべき数値をたたき出します。

なんと、実燃費にして1リットルで30km以上を走ることが、ちょくちょくあります!!

こちらの方も、驚きと喜びで、笑いが止まらないご様子。

これはもはや4輪車の燃費ではなく、原付バイクの世界。

原付バイクといえば、世界一燃費の良いバイクとして有名なスーパーカブがありますが、その実燃費はリッター50~70といったところ。

それ以外の原付バイクなら、リッター30~50。

なんと。燃費でバイクに並んでしまいました。

停止時は無音で、その気になれば鋭い加速力を持ち、そのうえ減速時のエネルギーまで無駄なく利用することで原付バイク並の燃費を叩き出すプリウス。

超高級車ではないにせよ、そこそこお値段の張る車なのに、街中にあふれかえっている理由がお解りいただけるのではないでしょうか!?

 

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弱点は後方視界の悪さ

 

そんな無敵のプリウスですが、スーパーマンにも弱点はあるように、この車にも問題点がいくつかあります。

そのひとつが、後方視界の悪さ。

上の画像からも予測できるように、プリウスの後方視界はお世辞にも良いとはいえません。

幸い、トヨタも弱点であることを承知しているのでしょう。

プリウスには純正のオプション装備として、バックカメラが捉えた後方映像をルームミラーへ映し出す電子インナーミラーが用意されています。

 

ここは安全への投資だと思って、採用をおすすめします!

また純正以外にも↓社外品↓があります。こちらなら旧型プリウスへの取り付けもOK!

また、お金の掛からない部分では、自動車教習所で習うような、基本的な目視による後方確認の徹底が推奨されます(もっとも、すべての自動車にいえることですが!)。

これらの問題は、デザインを優先したことで起きた部分もあります。

いずれは日本の技術力をもって、後方は車内からは全面ガラス張りのように透視できる! というような進化が欲しいところですね。

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じつは高速道路では燃費が悪い

プリウスもうひとつの弱点として、高速道路での燃費悪化が挙げられます。

これを聞くと、普段、自動車に乗り慣れた方は驚かれるかもしれません。

宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
 えっ? 普通、高速を走ると燃費が良くならない?

と。

はい、普通の自動車ならその通りですね。

自動車の燃費の内、もっとも悪化に繋がるのが信号待ちによるゴーストップなのですから。

しかし、プリウスはハイブリッド機能、すなわちモーター走行により、ゴーストップでの燃費悪化を食い止めた車です。

逆にいえば、モーターを効率的に使えない高速域(エンジン主体の走行に頼らざるを得ない時間)では、その性能を発揮しきれないということでもあるのです……。

自慢の回生ブレーキも、ほとんどアクセル踏みっぱなしの高速道路では機能しません。

 

とはいえ、快適さが失われるわけではない

といっても、悪化するのは燃費であって、快適性ではありません。

プリウスは走行している際、必要であれば常に電気モーターの力を補助に使いますので、斜線合流の際などの加速シーンにおいても、不足ないダッシュを見せつけてくれます。

もちろん、車内の静けさも保たれたまま。

若干、エンジンがうなる音はしますけれども、気になるレベルではありません。

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総評すると一般道の王者、しかも高速でも乗り心地は良い

 

このように、プリウスはどちらかといえば一般道での快適性に強い車です。

しかし高速道路も苦手というわけではなく、燃費が悪化するというだけなので、乗り心地そのものは常に快適なオールラウンダーといえましょう。

移動する、という車本来の目的で使用するにあたっては、欠点は認められない車だと断言してもいいです。

 

ただし、スポーツ走行には向かない

良いことずくめのプリウスですが、ひとつだけ留意したい点があります。

それはサーキットを走ったり、曲がりくねった峠道の連続コーナーを楽しむ、というようなスポーツ走行には向かない、ということ。

厳密には、速く走れてもあまり楽しくはない、ということです。

たしかに、回生ブレーキが強力で、モーターの補助によって加速もいい。電子制御も抜群。

カスタマイズパーツに、走りを連想させる商品も少なくない。

一見、峠道でもサーキットでも活躍しそうなイメージなのですが、油断は厳禁。

あくまでプリウスは普段使い用の乗用車。スポーツカーではありません。

特に、車体に手を入れないノーマルの状態では、速度に乗ってカーブを走行する際に発生する車体の傾き、すなわちロールの発生をそれほど抑えられません。

そのため、速度を乗せたまま急カーブへ突っ込むと、ハンドルを切るたびに「ぐわーっ」と車体を持って行かれるような感覚を覚え、気持ちの良い走りができるとはいえないでしょう。

プリウスは、節制することに美徳を感じる人に向いている車だといえます。

https://www.instagram.com/p/B-9Sk8fJD_x/

 

 

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まとめ

  • プリウスは極めて上質な乗り心地を誇る車です
  • その上で、極端なほどに良い燃費まで誇ります。
  • ただし多人数乗車に向く車ではありません。スポーツ走行もあまり。
  • 走っている時間を優雅なものにしたい、という願いをかなえてくれる車です。

 

さて、いかがでしたでしょうか。

新型プリウスが気になっているあなたへの、価値ある情報提供ができたなら幸せです。

ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました!!

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