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新型スペーシアで雪道を走る、4WDと2WDの違い、雪道走破性、雪国ではどちらを買うべき?

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こんにちは!宏樹です。

新型スペーシアは、もう少しで発売開始になります。

そうなると、一番早く納車されるとすれば、年末・年始付近の可能性が出てきます。

日本の年末年始付近は比較的温暖な地域もありますが、雪深くなるような場所も多く存在しますね。

では、新型スペーシア・スペーシアカスタムの4WDと2WDでは、雪道走破性などはどのように違うんでしょうか?また雪国では、4WDの方が良いのでしょうか?

今回は、4WDと2WDの違いを宏樹なりに考察しながら、雪国ではどっちが良いのかなどについて解説します。

新型スペーシアで雪道を走る~4WDと2WDの違い~

引用:スズキ公式HP

理恵(りえ)
理恵(りえ)
スペーシアが晩秋に販売開始になるという事は、冬本番に車が納車される方もいるわよね?
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
うん!理恵さんは良いところに気づくよね!じゃあ、新型スペーシアの4WDと2WDでは、どっちが雪道に良いかなどについて、ここで話していくね!

基本的な仕組みは先代モデルと変わらない

新型スペーシアの諸元などを見ていると、先代モデルのスペーシアと大きなユニット違いはないように感じました。

僕的には、それは逆に良いことだなと感じます。例えば、4WDのシステムが変更になり、モーターと電気でリアが駆動するようになったなら、燃費向上にはなるかもしれませんが、走破性はかなり劣ってしまうと感じるからです。

スズキの4WDの仕組みはシッカリ4WDに近い!

現代では4WDも進化していき、自動車販売大手メーカーのトヨタではE-fourなどが主流になりつつあります。

普段はFF方式で、滑り始めるとリアのモーターが駆動するという「僕的にはなんちゃって4WD」です。もちろんこの方式であれば、燃費向上も期待できる利点があります。

しかしながら雪道で怖い思いをしたり、もしかしたら事故などに遭遇してしまうことになれば、やはり雪道では安心走行ができる方が利点になるといえます。

スズキの4WDはFF方式なので、50:50という4輪分配にはなりませんが、70:30前後で常に4輪が駆動しています。こういった点では、スズキの4WDはE-fourなどと比べれば、かなり安心だと感じます。

内装装備には雪道に味方の装備に差があるかも!?

引用:スズキ公式HP

理恵(りえ)
理恵(りえ)
4WDと2WDで装備の差があるのかしら?
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
実は、スズキらしい差があるんだよね!
宏樹のワンポイントアドバイス

ハイブリッドGの2WDには、運転席・助手席のシートヒーターが付いていません。また、カスタム ハイブリッドGSには助手席シートヒーターが未装備です。

雪国に住んでいる方々に少し伺ったのですが、昨今ではアイドリングストップ機構が標準で付いているので、なかなか水温が上がらず暖かいヒーターが出てこないようです。

こういう状況の時にシートヒーターが装備されているのは、すごくありがたいとのことでした。雪国ならではの、発想だと感じます。

新型スペーシアで雪道を走る~雪道走破性は?~

引用:スズキ公式HP

理恵(りえ)
理恵(りえ)
実際に雪道での走破性は、4WDと2WDではかなり違うのかしら?
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
うん!僕なりに調査して結果を発表していくね!

一般的な圧雪道路であれば4WDもFFも大きな差はないかも

僕は、北海道から東北、さらに北陸に住んでいる友人から情報を拾いました。その結果をお話しすると、一般的な圧雪となっている道路であれば、2WDでも基本的な走行は可能であるとの見解でした。

雪国では、基本的に大きな公道の除雪がしっかり行われているから、2WDでも大きな差は出ないという見解でした。

アイスバーンの上り坂はFFではかなり厳しい

宏樹の調査報告書!

先程話した内容は、一般的に除雪が行われている公道というお話です。一方で、轍ができている道やかまぼこ道路になっている場合は、2WDではかなり不安な走行になるとのことでした。

とくに、上り坂のアイスバーンやブラックアイスバーンでは、車の荷重が後ろにかかり、2WDでは登っていけないケースがほとんどのようです。こういった雪道事情は、雪国都市圏でかなり発生しているようです。

新型スペーシアで雪道を走る~雪国では4WD~

引用:スズキ公式HP

理恵(りえ)
理恵(りえ)
パパ的には、新型スペーシアで雪道走行する場合に4WDが良いという結論なのかしら?
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
結論だけ言うと、そうなるかな!

新型スペーシアは2WDでも雪道走行可能ですが・・・

新型スペーシアは、スーパーハイトワゴンとなっています。そのため、車両重量も重く850㎏から960㎏と、1トン近くあります。

こういったことから、2WDでも整備された平坦な雪道であれば、普通に走行できるモデルと感じます。

しかしながら、そういった道だけではないのが雪国の道路事情です。僕のイメージでは、スズキの2WD→トヨタなどのE-four→スズキの4WD→スバルの4WD→本格クロカンロングモデルといった順序で雪道に強いと結論付けました(これは、僕の勝手予想です)。

ターボグレードは特に4WDが良い!

ターボは、過給がかかりキビキビ走行できるモデルです。という事は、2WDの場合全ての駆動が2輪にかかることになります。それだけスリップしやすいという事を意味しています。

ターボグレードを購入したいという方は、雪道において特に4WDの方が4輪にパワーが分配されるのでコントロールがしやすいといえるでしょう。

グレードをワンラック下げても4WDを購入すると良い!

もしほしいグレードがあって、ただし予算の都合で、2WDしか買えないと思ったとします。これが雪道をあまり走行しない方であればよいと思うのですが、もし雪道をかなり走るという事であれば、グレードをワンランク下げても4WDを買うべきだと感じます。

例えば、

スペーシア ハイブリッドXの2WDが装備的にも予算的にも欲しいとしたら、1,705,000円です。もしワンランク落としてハイブリッドGの4WDにしたら1,656,600円です。アクセサリーを少しチョイスするだけの金額差も生まれます。

宏樹と仲間たちの結論は?

雪道で新型スペーシアを走行させるなら!

迷わず4WDを購入しましょう。

と僕と僕の仲間たちの結論です!

まとめ

新型スペーシアで雪道を走る、4WDと2WDの違い、雪道走破性、雪国ではどちらを買うべき?をまとめると

  1. 新型スペーシアで雪道を走行する場合は、装備と走破性の関係で4WDをチョイスすることをおススメします。
  2. ターボグレードは、とくに4WDをチョイスした方が安心だと感じます。
  3. シートヒーターは、雪国では必需装備となりつつあります。

 

ここでは、新型スペーシアで雪道を走るなら、4WDと2WDのどっちが良いのかというお話をしてみました。スペーシア購入の参考になればと思います。

こんな記事もおススメ→スペーシアギアとタントファンクロスで雪道!FFだと?スピン・坂道?雪国で安心なのは!4WD 2WD

 

 

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