新型ジムニーは事故に強い？万が一のための耐久性や安全装備は大丈夫なの？

現在でも変わらずの人気を誇る新型ジムニーですが、「もしも」の時の安全面は気になりますよね。最近では各メーカーは続々と、先進安全技術を新型車に搭載しています。

もちろん、新型ジムニーにも先進の安全装備は導入されています。この記事では、新型ジムニーの安全装備や、耐久性についてもご紹介していきます！

新型ジムニーの予防安全技術は最高レベル！？

いろいろな自動車メーカーは新型車両への安全技術の開発と導入をどんどん進めています。ですが、企業ごとに搭載される機能の制度や呼び名がそれぞれ違うので、どの車がどのくらい安全なのか、私たちには比較が難しい状況でした。

そこで！国土交通省は考えました！「セーフティ・サポートカー（サポカー）」としてのレベルを設定したのです。これは、車種ごとに搭載する技術によって決められました。

【第四位】　　　　　　「サポカー」

【第三位】　　　　　　「サポカーSベーシック」

【第二位】　　　　　　「サポカーSベーシック＋」

【第一位】　　　　　　「サポカーSワイド」

なんと、ジムニーに搭載された先進予防安全技術は、この第一位の「サポカーSワイド」に設定されているのです！

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ジムニーの７つの予防安全技術

ジムニーの安全装置は、「スズキ　セーフティー　サポート」という７つの機能があります！これは、フロントガラスの上部に設置された単眼カメラとレーザーレーダーによって実現されています。

標識認識機能

 

引用：スズキ自動車公式HP

 

引用：スズキ自動車公式HP

走行中に単眼カメラが認識した「最高速度」と「はみだし通行禁止の標識」をメーター内に表示してくれます。

 

引用：スズキ自動車公式HP

走行中に単眼カメラが認識した「車両侵入禁止の標識」を通過前に、ブザー音とメーター内の表示をしてくれます。

また、認識する標識は４種類あります↓

引用：スズキ自動車公式HP

車線逸脱警報機能

 

引用：スズキ自動車公式HP

 

 

引用：スズキ自動車公式HP

1. 左右の車線を検知
2. 車線からはみ出すと判断したら、ブザー音とメーター内の表示で警告

※車線の検知は約60km/h～約100km/hでの高速走行中に限る。

ふらつき警報機能

 

引用：スズキ自動車公式HP

 

 

引用：スズキ自動車公式HP

1.  左右の車線の区画線を検知して、自動車の走行パターンを計測
2. 「ふらつき」と判断した場合にブザー音とメーター表示で警告

※こちらも、車線の検知は約60km/h～約100km/hでの高速走行中に限る。

先行車発進お知らせ機能

 

引用：スズキ自動車公式HP

 

引用：スズキ自動車公式HP

ブレーキを踏んで停車しているときに、先行車が発進して約5ｍ以上離れても自分の車が止まったままの場合、ブザー音とメーター内の表示によって知らせてくれます。

ハイビームアシスト

 

引用：スズキ自動車公式HP

約30km/h以上で走行中に、周囲の環境に応じてヘッドライトを「ハイビーム」か「ロービーム」の適切なほうへ自動的に切り替えてくれます。

 

 

引用：スズキ自動車公式HP

• 暗い夜道ではハイビームに切り替えてくれる。
• 対向車や先行車がいる場合、周囲に街路灯があるような市街地ではロービームに切り替えてくれる。

デュアルセンサーブレーキサポート

 

引用：スズキ自動車公式HP

引用：スズキ自動車公式HP　　　　　　　　　　引用：スズキ自動車公式HP

引用：スズキ自動車公式HP

《自車速度：約5km/h～100 km/h》

《歩行者：約5km/h～60 km/h》

1. 上記で走行中の車や人を検知
2. 衝突のおそれがあると判断したら、ブザー音やメーター内の表示でドライバーに警告
3. 警告を受けてブレーキを踏むと、ブレーキ踏力をアシストする

誤発進抑制機能

 

引用：スズキ自動車公式HP

1. 停車や10km/hの徐行時に前方に障害物がある場合に、誤ってアクセルペダルを強く踏む
2. ブザーやメーター表示で警告
3. エンジン出力を5秒間制御（急発進・急加速を抑制するため）

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新型ジムニーの万が一の衝突安全技術

ここまでは事故を予防する安全技術をご紹介してきました。それだけでなく、新型ジムニーは「もしも衝突してしまった時」の衝突安全技術も搭載しています。そちらも一部ご紹介していきます！

軽量衝撃吸収ボディーTECT［テクト］

 

 

 

 

 

引用：スズキ自動車公式HP

• もしぶつかってしまった時の衝撃を効率よく吸収して分散する構造になっている。
• 高張力鋼板を使用している。
• コンピューターによる構造解析を活用して、安全性の向上を実現した。

歩行者傷害軽減ボディー

 

引用：スズキ自動車公式HP

• 万が一歩行者と接触してしまった時に活躍する衝撃吸収構造。
• ボンネット・フロントワイパー周辺・フロントフェンダー・フロントバンパーなどに採用している。
• 頭部だけでなく脚部へのダメージ軽減も図ってくれる。

6つのSRSエアバッグ

 

 

 

 

 

引用：スズキ自動車公式HP

• 運転席・助手席のSRSエアバッグ。
• 胸部への衝撃を軽減するフロントシートSRSサイドエアバッグ。
• フロントからリアシートにかけて、側面衝突時の頭部への衝撃を軽減するSRSカーテンエアバッグ。

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その他の安全装備

さすがオフローダーのジムニーなだけあって、オフローダーならではの安全装備もあります。そちらも一部ご紹介していきます！

ESP(R)［車両走行安定補助システム

• センサーでクルマの走行を監視して、必要に応じてエンジンとブレーキをコンピューター制御するシステム。
• 「カーブなどでのタイヤの横滑りを抑えるスタビリティコントロール」
• 「発進・加速時に車輪の空転を抑えるトラクションコントロール」
• 「急ブレーキ時のタイヤのロックを抑えるABS」
• 上記から構成されていて、クルマの安定走行をサポートしてくれます。

エマージェンシーストップシグナル

急ブレーキをかけた時の速度が約55km/h以上の場合は、ハザードランプを自動で高速点滅する。

ヒーテッドドアミラー

 

 

 

 

 

引用：スズキ自動車公式HP

• ドアミラーのくもりを除去してくれる。
• 付着した雪を溶かしてくれる。

ヘッドランプウォッシャー

 

 

 

引用：スズキ自動車公式HP

• ヘッドランプに付着した泥や雪などを洗い流してくれる。

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新型ジムニーの耐久性が高い秘密

ジムニーは、耐久性を重視したクルマでもあります。「どのくらい強いのか」「なぜ強いのか」詳しいところが気になりますよね。そこで、耐久性が高い理由についてご紹介していきます！

新開発ラダーフレーム

引用：スズキ自動車公式HP

ラダーフレームは、車の骨幹となる部分です。そして、新型ジムニーではさらに強いラダーフレームが採用されているんです。どこがこれまでとは大きく進化したのかというと・・・

• 左右のフレームをつなぐクロスメンバーの本数が増加した。
• X字型のクロスメンバーが新たに追加された。
• 先代よりもしっかりしていて、横揺れが少なくなった。

ジムニーの耐久性は折り紙つき

ジムニーはスゴイだぞ、事故への耐久性はともかく、行き先で何があっても取り敢えず帰ってこられるぞ。

— Pok💉6️⃣ (@nobuhusababa) October 26, 2015

このツイートが物語っているのがジムニーの頑丈さです。悪路走破性の高いクルマですので、それに対応できる耐久性を持つのがジムニーなんです。

なにがあっても壊れない！というわけではありませんが、ちょっとやそっとのトラブルでも、なんとか自走して帰って来られる可能性が高いです。

まとめ

• 予防安全技術は「サポカーSワイド」という最高レベルのもの。
• 新型ジムニーのもしもの時の安全装備はバッチリ。
• オフロード対応なので、耐久性も高い。

新型ジムニーには、先進の技術がたくさん詰まっています。ですので、信頼性もバツグンです。安全性も耐久性も考慮されている新型ジムニー、ぜひ選んでみてはいかがでしょうか！

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