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ジムニーに家族で乗るなら走行性能・安全性は大丈夫?

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ジムニーってカッコイイですよね。あの四角くてゴツい感じを見ると険しい山道も難なく登っていきそうな気がして、すごくそそられます。

理恵(りえ)
理恵(りえ)
そういえば友達の家族に子どもが生まれたらしくて、いい機会だから家族で乗れる車を買いたいんですって。ジムニーをすすめてみようかしら?
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
ファミリーカーのジムニーか……あんまりイメージわかないけど、家族で乗るのはどうなんだろう? 
子ども
子ども
そもそも何人まで乗れるの? 家族で使うなら4人くらいは乗せたいよね。

というわけで今回は、ジムニー4人乗りもしくは5人乗りができるのか、ファミリーカーに向いているのかを分析していきます!

 

ジムニーはファミリーカーになれる?

結論から申し上げると、ジムニーはファミリーカーには向いていません

理恵(りえ)
理恵(りえ)
えっ、そうなの!? せっかく友達にすすめようと思ってたのに……。

しかし、なぜジムニーは家族で乗るのに適していないのでしょうか? その理由を走行性能安全性車内スペース乗り降りのしやすさからご紹介します。

子ども
子ども
その前に、何人乗りなのか教えてよ~!

そもそもジムニーって何人乗り?

ジムニーの最大乗車人数は4人です。ただし、乗車する子どもの年齢によってはそれ以上乗れる場合があります。

子ども
子ども
子どもって、20歳になってないってこと?
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
たしかに20歳を迎えれば成人だけど、この場合は違うかな。 

乗車する子どもの数え方において、子どもとは「12歳未満」のことを指します。12歳以上は大人とみなされます。

宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
電車の料金は12歳になっても小学生なら子ども料金になるけど、乗車人数を数えるときは小学生でも12歳になっていれば大人として数えるよ。 
子ども
子ども
うーん、ややこしい。

乗車人数を数える際の大人1人とは、12歳以上の人1人、もしくは子どもor幼児1.5人と定められています。

子ども
子ども
子どもは大人の半分として数えるわけではないんだ……。

わかりにくいので、簡単にまとめてみましょう。

乗車人数における数え方
  • 12歳以上が1人  = 大人1人
  • 12歳未満が1.5人 = 大人1人
  • 12歳未満が3人  = 大人2人
子ども
子ども
うーん、やっぱりややこしい。
理恵(りえ)
理恵(りえ)
ジムニーの定員が4人ってことは……子どもは何人乗れるのかしら?

子どもの最大乗車人数は、下のような計算式で求められます。

子どもの最大乗車人数の求め方

(車の乗車定員 ー 大人の乗車人数) × 1.5人

宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
たとえばジムニーに私1人が乗るとしたときの子どもの定員は……。 

計算式にあてはめると、

(4-1)×1.5=4.5

端数は切り捨てて考えるため、この場合子どもは最大4人乗れる、とわかります。

子ども
子ども
子どもを含むなら、4人乗りの車でも5人とか6人で乗れるんだ!

もちろんあくまで法律上はセーフという話なので、それだけのスペースがあるかどうかは別問題です。スペースがないのに、無理やり詰め込んで乗せるのはいけませんよ?

宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
スペースのことはあとにして、まずは走行性能からファミリーカーに向いているかを見てみよう。 

走行性能から見たジムニー

ジムニーはもともと雪道やでこぼこの山道などの走行しづらい道を走る車として作られたため、走行性能にはかなりこだわっています

下の動画を見ると、ジムニーは山道にだいぶ強いことがわかります。

子ども
子ども
転びそうになっても持ち直すなんてすごーい!
理恵(りえ)
理恵(りえ)
これだけのパワーを持っていれば、乗車人数がある程度増えても心配なさそうだけど……。

走行性能から検証してみると、たくさん乗せても問題なさそうですね。

それでは、安全性はどうでしょうか?

安全性から見たジムニー

子どもを乗せる乗せないにかかわらず安全性は気になるところですが、ジムニーにはどんな安全対策がしてあるのでしょうか。

理恵(りえ)
理恵(りえ)
なにかあったときに乗っている人へのダメージを少なくするとか、チャイルドシートがつけられるとか、そんな対策がしてあれば安心よね。

ジムニーには標識認識機能や誤発進抑制機能などさまざまな安全装備が搭載されていますが、後部座席含む全体へのダメージをやわらげる装備としては下の2つが挙げられます。

軽量衝撃吸収ボディーTECT

 

 

 

 

引用:スズキ公式HP

ジムニーは衝突した際の衝撃を吸収し、分散するボディー構造で作られています。

衝突時に乗っている人に与えるダメージを最小限に抑える機能を持っていながら、重量は軽いため安全面を確保しつつ安定した走行をすることができます。

理恵(りえ)
理恵(りえ)
走行性能を損なわずに、安全面にも気を配ってくれているのね。

シート構造

 

 

 

 

 

 

 

引用:スズキ公式HP

ジムニーのシートは、衝突時に乗っている人へのダメージが抑えられるような構造になっています。

素材には強度の高いフロントシートフレームを採用しており、シートの背面部分を高めにすることにより首への衝撃をやわらげます

子ども
子ども
首が折れたら大変だもんね!
理恵(りえ)
理恵(りえ)
下手したら死んじゃうわよ!

ジムニーには上に挙げた2つ以外にも安全装備が搭載されているので、詳しく知りたい方は関連記事を参照ください。

新型ジムニーは事故に強い?万が一のための耐久性や安全装備は大丈夫なの?

しかし先ほど理恵さんも気にされていたチャイルドシートですが、ジムニーの公式な製品には、チャイルドシートはありません

小さい子どもを乗せるためにチャイルドシートをつけたい場合、別途購入・取付を行う必要があります

理恵(りえ)
理恵(りえ)
公式の商品を使うのが一番なのだけれど、ないものは仕方ないわね……。

走行性能のときにも申し上げましたが、ジムニーは走りづらい道を楽に走行できることを目的に作られた車です。家族で使う想定はされていなかったと考えれば、チャイルドシートがなくても仕方ないような気もしますね。

チャイルドシートを購入するなら、下のような商品はどうでしょう?

子ども
子ども
しっかりしていて、ちゃんと守ってくれそうだね!

車内スペースから見たジムニー

最後に、車内スペースから検証していきます。

子ども
子ども
いろいろ見てきたけど、これが一番大事な気がする。

走行性能がよくて安全装備が整っていても、スペースが確保されていなければ乗れませんからね。

さてさて、ジムニーのスペースは大人4人が乗っても余裕なのでしょうか? その答えは、下の動画を見ればわかります!

子ども
子ども
後部座席に大人2人が乗っても、余裕がありそうだね。

動画内で後部座席に乗っている男性は180cmと大型な方ですが、天井と頭の間はこぶし1つ分、前の席と膝の間はこぶし2つ分ほどのスペースがあるということで、わりとくつろげる空間ではないでしょうか。

動画の家族は旧型のジムニーも所有しているようですが、旧型と比べるとスペースは広くとられているみたいですね。

子ども
子ども
お客さんの声を受けて、改良してくれたのかな?

そうかもしれませんね。Twitterでも、「ジムニー=狭い」といった内容の投稿が多く見られましたし。

https://twitter.com/nukonukogt/status/1044287770523459584?s=19

理恵(りえ)
理恵(りえ)
ある程度のスペースが確保できるなら、ファミリーカーとしても活躍できるんじゃないの?

私も一瞬そう思いました……。でも考えてみてください。動画の家族はボストンバッグ3個ほどと荷物が少ないためスペースを確保できていますが、もっと多くの荷物を積むとなるとどうでしょう?

たとえばゴルフバッグや登山道具を持っていくとしたら、同じようなスペースは確保できるのでしょうか?

引用:スズキ公式HP

左がゴルフバッグ、右が登山道具(2人分)をジムニーに積んだ画像です。

理恵(りえ)
理恵(りえ)
後部座席を荷物置き場にしちゃってるから、運転席と助手席にしか座れないわね。

2人乗りで使うならこれでも問題ありませんが、家族でゴルフ……は行かないにしても登山とか旅行とか荷物が多い状態で行くとしたら、さすがにきつくありませんか?

理恵(りえ)
理恵(りえ)
たしかに、いつも荷物が少ないとは限らないものね……。

乗り降りのしやすさから見たジムニー

最後に、乗り降りはしやすいのかを検証してみましょう。

引用:スズキ公式HP

画像からわかるように、ジムニーのドアは前方にしかありません。後部座席に乗り込むためには、前の座席のシートを倒して乗る必要があります。

子ども
子ども
動画のおじさんたちもそうしてたね。

さらに最低地上高(地面から自動車のもっとも低い場所までの距離)は20.5cm……跳び箱1段分に満たないくらいの高さがあります。

理恵(りえ)
理恵(りえ)
赤ちゃんを抱えて乗るときや、小さな子どもが乗るときにきつそうね……。

ジムニーはファミリーカーになれる? なれない?

以上の結果を簡単にまとめると、表のようになります。

理恵(りえ)
理恵(りえ)
ファミリーカーにできなくはないけど、おすすめできるかと聞かれると微妙なところね……。

実家が雪の降る地域にあってたまーに家族で帰省する程度なら、悪路を走行しやすいジムニーの特徴を最大限に活かしながら使えそうですが、アウトドアや旅行に使うなら別の車を選んだ方が無難かもしれませんね。

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新しい可能性! 幌車とオープンカー

新型ジムニーはファミリーカーに向いているかどうかを見てきたわけですが、旧型のジムニーには幌車オープンカーがあることがご存知ですか?

子ども
子ども
オープンカーって、屋根がない車のことだよね? 幌車って?
理恵(りえ)
理恵(りえ)
馬車に使われてる布のことよ。

子ども
子ども
西部劇とかド〇クエで見たことある! こんな布がついてる車が日本にあるの?

新型では出ていませんが、1998年にモデルチェンジが実施されるまで幌車やオープンカーのジムニーは販売されていました。

近年では安全性が考慮されていることや梅雨のある日本には不向きとして、あまり主流ではないようですね。

子ども
子ども
そうなんだ。屋根がない車とか布で覆われている車とか、かっこいいと思うけどなあ……。

もちろんそう考える人もいるので、中古で出回っていたり自分で改造したりする人もいるみたいですよ。

子ども
子ども
僕みたいに憧れを持ってる人も多いんだね!
理恵(りえ)
理恵(りえ)
私にはよくわからないわ……。

ちょうどいい機会なので、幌車やオープンカーはファミリーカーに向いているのかどうか検証してみましょう。

家族で乗るならどうだろう? 幌車編

幌のついたジムニーは、こんな形をしています。

子ども
子ども
布っぽいのを想像してたけど、なんかビニールチックだね。
理恵(りえ)
理恵(りえ)
景色がよく見えるから子どもが喜びそうだけど、外からも丸見えじゃない。

よく電車で見かけますよね、一生懸命窓の外を見ようとする子ども(そして親に怒られる子ども……)

あれと同じように、テンションあがりそうですね。理恵さんの言う通り外からも見えるので、恥ずかしいこと極まりないですが。

理恵(りえ)
理恵(りえ)
それにちょっと力を加えたらとれそうで、危なくて乗れないわよ。

やんちゃな子どもが喜びそうな形ではあるものの、安全面を考えるとおすすめし難いですね。

Twitterを覗いてみると「幌車復活してほしい」旨の投稿を見かけるので、需要自体はあるんですけれどね……。

https://twitter.com/Y8u1i6chi_y/status/1169226070266003456?s=19

理恵(りえ)
理恵(りえ)
交通に対して厳しくなった今じゃ厳しいのかもね。

家族で乗るならどうだろう? オープンカー編

続いて、オープンカーはどうでしょう?

子ども
子ども
うーん、想像してたのと違う……。
理恵(りえ)
理恵(りえ)
トトロでこんな引っ越しトラック見たような……。

まあまあ、そう言わずに。開放感があっていいではありませんか。

雨が降っているときは乗れませんが。

理恵(りえ)
理恵(りえ)
子どもを乗せるのも危ないし、ファミリーカーにはできそうにないわね。

幌をつけて幌車にするなら話は別かもしれませんが、オープンカーに誇りを持っている人は子どもと一緒に乗るのは諦めた方がよさそうですね。

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まとめ

  • ジムニーをファミリーカーとして使うのは少しつらいかも。
  • 旧型ジムニーには幌車・オープンカーがある!
  • 幌車・オープンカーは子どもが喜びそうな形ではあるが、安全性に欠ける。

 

今回ジムニーはファミリーカーに向いてないとの結論に至りましたが、決して衰えることのない馬力は目を見張るものがあります。

家族で乗ることが難しくても、一人でスキーに出かけたり登山に出かけたり、楽しみ方はたくさんあります。

下の関連記事もぜひ読んでいただいて、ジムニーの魅力を最大限に発揮できる乗り方を探してみてください!

 

 

 

 

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