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新型スペーシアで車中泊キャンプはできる?気持ちよく寝るためのおすすめグッズも紹介

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軽自動車カテゴリーの中でもフルフラット機能付きなどで、名前に違わない広い車内スペースが特徴のスペーシアですが、ここまで広いと車中泊キャンプも行けるんじゃないか?と思う方もたくさんいるはず。

ここではスペーシアが車中泊キャンプをするのに適している理由と、車中泊をより快適に過ごすのにオススメなグッズも紹介していきますよ!

 

スペーシアが車中泊に向いている理由は?

天井が高く広い車内

引用:スズキ公式HP

スペーシアはその名の通り車内スペースが広いのが最大の特徴で、広い車内スペースはそのまま車中泊の快適さに直結していく訳ですが、その驚きの広さを具体的に公式HPの主要諸元で見てみると…

出典:スズキ公式HP

ボックスタイプ車体の恩恵による天井の高さはもとより、室内寸法の横幅も1300mm以上ある為、ダブルベッド(幅1400mm)未満セミダブルベッド(幅1200mm)以上のマットレスなら入ってしまう驚異的な広さがあることが分かりますね。

理恵(りえ)
理恵(りえ)
ほとんどダブルベットに近い横幅って凄いね!
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
一人で車中泊するならほんとにのびのびと出来るサイズ感だよね~
理恵(りえ)
理恵(りえ)
そこは私も連れてってよ!

”フルフラット”も可能な自由なシートアレンジ

引用:スズキ公式HP

ミニバンや大型のSUVならいざ知らず、軽自動車でフルフラット等の様々なシートアレンジが出来るのは、スペーシアの唯一無二の長所では無いでしょうか?

シートを最大にリクライニングしたり、後部座席で足を曲げての車中泊も出来ますが、快適さで言えばフルフラットで足を思いっ切り伸ばして寝るのには敵いません。

理恵(りえ)
理恵(りえ)
リクライニングと横になるのじゃ全然違うもんね!
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
高速バスと家のベットじゃ寝起きの気持ちよさが違うのと一緒だね。

 

スペーシアで車中泊する際の注意点

シート間の段差解消

スペーシアはシートアレンジでフルフラットにすることが可能ですが、シートのクッションとの関係上、どうしても僅かなシートの隙間や段差が生じてしまいます。

特に気にならないのであれば、問題は無いのですが段差が気になってしまう方は、シートの段差を埋めるマットや、厚めのエアーマットレス等を敷くと快適な車中泊を楽しめますよ。

理恵(りえ)
理恵(りえ)
車中泊用のマットとかもあるんだ!へぇ~
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
その車種専用のマットとかも販売されているみたいだね
理恵(りえ)
理恵(りえ)
スペーシア専用のものも?
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
あるみたいだよ。

 

プライバシーの確保

車中泊をする際に地味に気を付けたいのが「プライバシーの確保」では無いでしょうか?全く知らない他人に車内で寝ている姿や着替えている姿をジロジロ見られるのは、気持ちの良いものでは無いですからね。

出典:楽天市場

幸いなことにスペーシアは箱型で窓も単純な形をしている為、サンシェードでもカーテンでも取り付けが簡単なのが良いですね。おまけにこれらのプライバシー確保の為のグッズは車上荒らしなどの防犯対策にも役立つので、是非とも備えておきたい所です。

理恵(りえ)
理恵(りえ)
よく車の窓に張り付ける黒くて丸い奴のこと?
宏樹(ひろき)
宏樹(ひろき)
基本的には一緒だね!ただ、隙間なく窓全面を覆うものの方がプライバシーは確保できるかな。

 

スペーシアでの快適な車中泊にオススメグッズ

出典:スズキ公式HP

フルフラットな車内に布団一式を広げて寝るのも車中泊の醍醐味ではありますが、実はスペーシア自体は軽自動車な事もあり、大型のミニバンやSUVと比べると車内スペース自体はそこまで広くないのです。

なので、スペーシアの場合は使わない時はコンパクトにまとまるキャンプ用品などを車中泊グッズとして採用すれば、車に乗り込む人のスペースを邪魔することなく、いつでも車中泊キャンプが出来るのでおススメです。

ここではそんな車中泊を快適に過ごすアイテムの中でも特にオススメなグッズを紹介しちゃいますよ!

エアーマット

車中泊専用の段差解消マットを使うのも手ではありますが、車中泊しない時に邪魔になってしまう可能性があります。

その点、キャンプ等でも使われるエアーマットであれば、使うときはサッと空気を入れて厚みのあるベットを作れますし、使わない時は空気を抜けば場所を取らずコンパクトに収納できるので便利です。

ちなみに”インフレータタイプ”という自動膨張式を選べば自分で空気を入れる必要も無いので設営が楽ちんですよ。

プライバシーサンシェード

まぶしい朝日や、他人の目を気にすることなくのんびりと車中泊を楽しみたい場合は窓の内側に付けるサンシェードがおススメです。さらに車内が外から見えない事により、車上荒らしなどのターゲットになり難い等の防犯効果も期待できます。

出典:スズキ公式HP アクセサリーカタログ

さらに日常使いでもサンシェードによって暑い日の直射日光による室内温度の上昇が抑えられれば、エアコンの稼働を抑えられて車の燃費向上にも役立つので車中泊以外でも活躍出来るのも良いですね。

寝袋

昼夜の寒暖差が大きい春や秋などの季節で、非常に重宝するのが寝袋です。掛け布団の代わりにもなりますし、寒ければ中で包まることで暖か快適睡眠ライフを過ごせる事間違いなしです。

おまけにお布団一式と比べても収納時のサイズは大きくて枕程度なので、車内に常備しておいても邪魔にならないのがポイントです。人によっては寝袋の方が布団より熟睡できるなんて方も。

コンパクト電源

案外忘れがちなのが、”車のバッテリーはすぐ上がる”という事です。うっかり車内のライトを消し忘れて朝になって車の電源が付かなくて車を動かせない…何て事になりかねません。

そんな事態を未然に防ぐためにも、あらかじめコンパクト電源等を車の電源で充電しておけば、夜は車の電気を使わずに済むし、イザという時はコンパクト電源から車のバッテリーに電気を回すことも出来るので持っておいて損は無いです。

さらに非常用電源としても使えるので防災グッズとしても役立ちますよ。

 

まとめ

  • スペーシアは快適な車中泊に最適な広さ
  • フルフラット時の段差解消にはエアーマットがあると便利
  • プライバシー確保と防犯対策にもサンシェードがあると尚よい
  • 車の電源は使わず、出来ればコンパクト電源を使いたい

広い車内スペースのスペーシアは、軽自動車としては車中泊に向いていますが、流石にミニバン程は広くないので色々と工夫しながら車中泊を楽しんでみたい車ですね!

 

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