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どうも前田宏樹です。
皆さんはバッテリー交換で悩んだりはしていませんか？
どうやって交換するのか？どのくらいの期間で交換するのか？交換費用はどれくらいか？バッテリーだけでも、わからない事って多いですよね。
今回は新型ワゴンRのバッテリー交換方法や交換費用、バッテリーの寿命や交換サイン、バッテリー交換費用をお安くする方法などを紹介していきたいと思います。
バッテリー交換はどうすればいい?
気になる、新型ワゴンRのバッテリー交換方法ですが、
結論から言いますと、整備士におまかせする事が一番簡単かつ安心です。
費用はバッテリー本体と工賃で、約2万円前後となっています。
そもそもバッテリーって何？
自動車はガソリンを燃料にして走ってますが、必要なのはガソリンだけではありません。自動車はコンピュータによって管理されています。エンジンを始動させるセルモーター、カーナビなど様々な電子機器はバッテリーの電気から供給しているのです。
バッテリーは簡単に言いますと大きな電池です。エアコン、ランプやライトこれらはすべてバッテリーから電気を供給しています。
電池なのになくならないの?
という疑問があるかもしれませんが、自動車のエンジンを始動すると同時に「オルタネーター（発電機）」を始動させ充電をする仕組みになっているので、エンジンを掛けることで自動的に充電しているんです。
バッテリーの寿命と交換のサイン
バッテリーの寿命は、約2年から3年と言われています。もちろん自動車の使用頻度や使用環境によってこの年数は大きく左右されます。数年使用したバッテリーで以下の症状が出たら交換のサインです。
車の症状
- エンジンが掛かりにくい
- ヘッドライトがなんだか暗い
- クラクションの音が弱い
- パワーウィンドの開閉が遅い
バッテリーの見た目
- バッテリーが膨らんでる
- バッテリー液の減りが早い
- バッテリーが湿っている
これらの症状が出る場合は、バッテリーの交換のサインとなります。
上記の症状を放っておくと、車のエンジンが掛からなくなる可能性も!
「たまにしか乗らないから大丈夫!」という人こそ危険!
「私はほとんど乗らないから、バッテリー交換は大丈夫!」
と思っている方、もしかしたらそれはとても危険な状態かもしれません!
バッテリーは長期間運転しなかった場合、バッテリー自体が自然放電をしてしまいます。この結果バッテリー内の電気がなくなりエンジンが掛からなくなる可能性があるんです。
この症状は、「バッテリーの上がり」といい、バッテリーの寿命ではありません。バッテリーの一時的な電池切れなので、再度充電することで再使用することができます。
長期間運転しない事はバッテリーが上がるだけではなく、意外な事にバッテリーに負担が掛かりバッテリーの劣化につながります。こういった方は定期的にバッテリーを点検をしてもらう必要があります。
バッテリーの寿命を長持ちさせるには?
バッテリー交換には、それなりの費用が掛かります。バッテリーを長持ちさせ交換費用を抑える方法をいくつかご紹介します。
- 定期的にディーラーやガソリンスタンドなどでバッテリーの点検をする
- 長期間乗らない場合はエンジンを定期的に始動させる
- エンジンを掛けていない状態で、ライト、エアコンなどの電力消費が激しい機器の使用を避ける
長期間乗らない場合はエンジンを定期的に掛けたり、なるべくエンジンを掛けた状態でライトやエアコンを使用する事でバッテリーへの負担は減り、長持ちさせることができます。それほど難しい事ではありませんので、普段から意識してみてはいかがでしょうか。
バッテリー交換の費用ってどれくらい?
気になるバッテリー交換の費用ですが、カー用品店にお願いすると、新型ワゴンRのバッテリー本体が約2万円前後、工賃は約千円～3千円でトータル約2万円前後となりました。
（上記の金額はあくまで目安であり、性能の高いバッテリーを例としています。）
バッテリーには性能があり、性能が高ければバッテリーの値段が上がります。もちろん、性能を落とすことで値段は安くなりますが、思わぬトラブルで修理という事になりかねません。運転の頻度で、必要なバッテリーがかわってきますので、専門知識がある方におまかせましょう。
工賃ですが、大手カー用品店では約千円～3千円くらいの工賃となっています。意外にも工賃はとてもお手頃なんですね。カー用品店では、工賃を安くしてバッテリー本体の値段を高めに設定しているようです。
バッテリーの費用を安くしたい!
2万円と聞くと「ちょっとお高いな」「安くならないかな」と感じますよね。
もしくは、自分で交換すれば安くなるとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに自分で交換することで安くなるのですが、新型ワゴンRはハイブリッド車であり、ハイブリッド車のバッテリー交換にはリスクが付いて回ります。
経験者で簡単に交換される方もいらっしゃいますが、必要工具を揃えたりバッテリーの処分（有料処分の可能性も）だったりと意外と面倒なものです。安く済ませようと自分で交換した結果、とんでもない出費を強いられることも。すべてが自己責任となります。
それでも、少しでも安くしたいという方に、
なるべくリスクを背負わず安く交換する方法をご紹介します。
それは、ネット通販を利用してバッテリー本体を安く手に入れ、カー用品店に持ち込み交換してもらうことです。カー用品店は工賃を安くする代わりに、バッテリー本体の値段を高めに設定しています。
これを利用し、バッテリー本体をネット購入で安く手に入れ、持ち込み交換でバッテリー本体の金額を安く抑えるというものです。
「でも、どのバッテリーを買えばいいかわからない」
そんな方は、自動車車検証の型式の欄に記載されている車両型式で、その車両の適合バッテリーを探すことが可能です。もしくは、車に詳しい知り合いにお願いするのが一番簡単かもしれませんね。
持ち込みについては、ほとんどのカー用品店は対応してくれますが、店舗によってはNGな場合や工賃に追加料金が発生する場合があります。
自分でバッテリー本体を購入し持ち込んだ場合
バッテリー本体の相場が約7千円とし、工賃に追加料金が加算されたと想定し約3千円だったとしても、約1万円にまで安く抑える事ができました。
普通にバッテリー交換してもらうと約2万円前後なので、約1万円のお得になりますね。
ちょっとした工夫で半額になるのは嬉しいですね。
バッテリー本体のネット購入についての注意点
バッテリー本体をネット購入し、交換費用を安く抑える方法を紹介しましたが注意が必要です。
車に適合していないバッテリーを購入してしまった。
ネット購入の場合、車に適合していない間違ったバッテリーを購入してしまう可能性があります。間違ったバッテリーは使いようがありませんし、安く抑えるはずが逆に損をしてしまいます。
格安バッテリーで車が故障
とにかく安く抑えたいと格安バッテリーをネット購入し交換してしまうと、その格安バッテリーにより思わぬトラブルが発生することがあります。
「やっぱり難しくてわからない」「結局どれを買えばいいかわからない」
という方は、カー用品店に相談して交換してもらいましょう。
整備士の方は、お客さんのニーズに合わせバッテリー交換をしてくれます。
自分の運転の頻度や、なるべく安く済ませたいと伝えるだけでも、お手頃なバッテリーを選んでもらえると思います。
カー用品店でのバッテリー交換は多少お値段は張りますが、格安バッテリーで故障の出費を考えたら、それ相応の価値があるのではないでしょうか。
まとめ
今回はバッテリーの交換サインや交換費用を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
- バッテリー交換は整備士におまかせする事が一番簡単かつ安心。
- バッテリーの交換は約2～3年で、エンジンが掛かりにくくなったら交換のサイン。
- バッテリーの持ち込みで安く抑える事ができる。
バッテリー交換費用が高いと感じるかもしれませんが、自動車にとって大事なパーツです。自分で交換や、格安バッテリーなどで故障してしまっては本末転倒です。バッテリー交換は整備士さんにお願いしましょう。
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